今回はメジャーなメガバンクの一つ、みずほ銀行が発行しているみずほJCBデビットを紹介したいと思います。
みずほ銀行とは
みずほ銀行の歴史
第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の分割・合併により2002年にみずほ銀行が誕生しました。あの頃は銀行名がころころ変わる時代でしたね。みずほ銀行はそれぞれの頭文字などは残さず、スパッと新しい名前に切り替わりました。第一勧銀など、総会屋事件で当時ニュースで騒がれ、印象が悪くなってしまったのも一因かもしれません。
みずほ銀行の規模
日本の銀行では、経常収益ランキングは3位と、日本を代表するメガバンクとなっています。CMも多く流れ、もはや知らない人はいないほどメジャーな銀行といってもいいでしょう。
みずほJCBデビット
加盟店はJCB
クレジットの加盟店はJCBです。VISAは選択することができません。
年会費はかかる
年会費で1080円かかります。初年度は無料、また23歳以下や、年に一度でも利用があれば無料となります。頻繁に使う方ならいいでしょうが、とりあえずつけとくか、の感覚だと、カードを複数持っていたら使いそびれてしまうかもしれませんね。
特典はもちろんつくけど…
利用金額の0.2%をキャッシュバックという、ポイントとは別の形で特典が付きます。1000円の利用で2円、そう考えるとあまりお得ではないような気もしますね。ただ、ポイントになられても使いどころがない、使い方がわからない、という人にはキャッシュバックのほうがいいのかもしれません。
これはレア!旅行損害保険がつきます
旅行費用をみずほJCBデビットで支払った場合、旅行損害保険がつきます。国内、海外ともに3000万円分と、なかなかいいのではないでしょうか。実は、この旅行損害保険がつくデビットカードはけっこうレアなので、ここはかなりのプラスポイントですね。
ショッピングガード保険、海外行くなら便利
海外で買い物したものが壊れたり盗難にあったり…でも、ショッピングガード保険によって年間100万円まで、90日間に限りみずほJCBデビットを使った買い物であれば補償されます。
まとめ
年会費がかかることやポイントが少ないというのはちょっとデメリットですが、旅行損害保険がつくのはかなりのメリットですね。旅行をよくする人でしたら、現金払いで支払いをするより保険が付いた状態で支払いをするほうがぜったいいいですね!