時の流れによって、新しく登場したものがあれば、無くなっていくものもありますよね。その一つがコンビニのATMと言われています。金曜日の夜、友達同士で飲みに行こうってなると、必ず一人くらいコンビニ行ってお金を下ろしてくる人いますよね。
そういった光景も見られなくなるということなのでしょうか?
DIAMONDにコンビニATMがなくなるという記事がありましたので、私見も交えて紹介させていただきます。
情報源: コンビニATMの「消滅」がほぼ確実と言われる理由 (ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース
コンビニにATMがある理由
いつからコンビニATMってあったっけ?
そういえば、気づいた時にはコンビニにATMってありましたけど、調べてみたら1998年から設置されたみたいです。じゃあそれより前はみなさん銀行まで行ってお金を下ろしていたということなんでしょうが、ちょっと不便ですよね。
コンビニにATMがあると、夜とか旅先とか、けっこう助かることもあります。クレジットカード使えないところや、みんなで割り勘することも多いですからね。
コンビニATMが定着したもう一つの理由
コンビニATMが定着したのは、もちろん24時間やってるから、という理由もあると思います。でも、きっと一番大きな理由は、店舗を持たないネット銀行が増えたからだと思います。ソニー銀行、楽天銀行など、ネット銀行には店舗がありません。コンビニのATMがその代わりになるということです。
私は楽天銀行は使ってますけど、一度もお金を下ろしたことはないですけどね。(デビットカード使うので)
なんでコンビニATMがなくなる?
多様化する決済方法
クレジットカード、デビットカードだけじゃなく、電子マネー、さらにはビットコインなど、決済方法が多様化するようになりました。必ずしも現金で支払わなくてもいいということは、現金を持ってなくていいということです。そのため、コンビニATMがいらなくなる、ということでしょう。
こちらの記事によりますと、中国では50%、アメリカでも35%の人がクレジットカード・デビットカードなどの利用をしているとのことです。日本でもこの流れに飲まれることは間違いないでしょう。
まとめ
キャッシュレスの時代がきて、お財布がカード入れになる時代もくるかもしれないですね。いや、もしかしたらそのころにはカードすらいらないで、スマートフォンなどがその代わりになるのでしょうか。