お小遣いもキャッシュレスへ。今話題の子供用デビットカードとは?

お金の使い過ぎ対策には最適なデビットカードですが、アメリカではついに子供用デビットカードなるものが登場しているそうです。

これはいったいどういうことなのでしょうか?

お小遣いもキャッシュレスへ

子供の時は、親からもらったお小遣いでやりくりしながらお金の大切さを知っていくものです。たいていは月にいくら、週にいくらと決まった日になると現金でもらうのが一般的でしたね。家庭によっては、何か特定の手伝いをするといくらというような労働制にしているところもあると思います。

この子供用デビットカードは、子供にデビットカードを与えてそこに親がチャージしていくイメージです。デビットカードの家族カードといいますか、デビットカードとプリペイドカードの中間のようなイメージでしょう。

これからキャッシュレス化が進む上で、子供も現金よりVISAなどクレジットブランドに対応したカードを持つ方が利便性がある時代になっているのかもしれません。

デビットカードならではのメリットは多い

親から直接現金を渡されて、お金をもらう喜びを得たり、貯金箱で形に残る貯金をしていくのも大切かもしれません。ただ、このようにキャッシュレスの形でもらうお小遣いにもメリットはあります。

一番のメリットは、親が何にお金を使ったか明確にわかることです。現金だと子供は何に使ったかなんてわかりませんからね。さらに親が利用可能な店舗、サービスや利用金額を制限することもできるそうです。

もちろん子供のプライバシーが、自立性がという話にもなりますが、親からお金をもらってる以上は当然かもしれません。お金の管理下にしかれることは当然ですし、親としてもその方が安心ですね。

まとめ

このような使い方ができるのも、クレジットカードではできないデビットカードならではのメリットかもしれません。もしかしたら、そう遠くないうちに日本でも同じようなサービスが行われるかもしれませんね。そうなったとき、みなさんはお子さんにお小遣いは現金で渡しますか?それともお金をチャージする形にしますか?