日本ではデビットカードといえばVISA、JCBがメインで、Masterの選択肢はほぼありませんでした。
これまではミライノデビットというカードを使うしか方法はありませんでした。
しかし、なんと楽天銀行がJCB、VISAに続き、Mastercardでのデビットカードに対応することになりました。
楽天銀行デビットカードがMastercard対応へ
楽天銀行デビットカードが、まさかのマスターカード対応となりました。

年会費無料、100円で1ポイント、タッチ決済対応と、条件としてはVISA、JCBのものと比べてもそん色なく、どうしてもマスターカードのデビットカードが良かったという人にとっては待望のカードになりました。
マスターカードのメリットとは?
そもそも、デビットカードを使っていてマスターカードにするメリットはあるのでしょうか?
マスターカードというのはVISAと同じくらい世界でも有名なクレジットカード会社で、世界の多くの場所で使うことができます。
もしデビットカードを1枚しか持たないと決めているのであれば、おそらく多くの人はVISAを選択することでしょう。ですが、もし複数の銀行を使い分けるなどでデビットカードを複数枚持つ人もいるかもしれません。
そのときに、なんとなくクレジットカードを別の会社にしようかな、という心理が働きます。
お店によって使えるクレジットカードは違いますが、日本でも中にはJCBが使えないというお店もあります。だいたい実感としてはどこもVISA、マスターカードは使えるイメージはありますが、場合によってはVISAしか使えなない、マスターカードしか使えないというところもあるかもしれません。
近い例ですと、コストコはMastercardしか使えません。たまにそういうところがあります。
楽天銀行ユーザーはあえてMastercardもあり
現在、デビットカードは多くの銀行で発行できますが、大半はVISA、JCBとなっています。
そのため、もし楽天銀行を使っているのであれば、あえてMastercardのものを選ぶというのもいいかもしれません。
今の時代そこまで気にすることでもないですけどね。