もはや世界一!?銀聯カードは実はデビットカードが主流

銀聯カードってご存知ですか?ロゴをどこかで見たことある方も多いのではないでしょうか。今やキャッシュレス大国である中国で欠かすことのできない決済システムの総称です。

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銀聯カードとは

銀聯カードの歴史

銀聯カードの母体でもある銀聯ネットワークは2002年に中国で設立された金融機関です。実はまだそこまで古くないので、意外に思っている方もおおいかもしれませんね。中国がキャッシュレス大国になる上で欠かせない存在となっています。大半の中国人はこの銀聯カードを持ち歩いているといわれています。ユニオンペイ、という表記のされ方もしますね。

銀聯カードの規模

中国国内で多く使えますが、日本、韓国、アメリカ、さらにはタイなど東南アジア、ヨーロッパでもドイツやフランスなどで利用できる場所があります。2015年にはVISAを抜いて決済額が1位となりました。

実はデビットカードが主流

さて、銀聯カードというとクレジットカードと思っている方も多いでしょう。実際にクレジットカードもあるのですが、中国ではクレジットカードよりもデビットカードのほうがメジャーな決済方法であります。

なぜなら、中国は貧富の差も激しく、日本のようにクレジットカードの審査をするシステムが成り立ってないからです。クレジットカードは富裕層のみが使え、大半の人はデビットカードとして使っています。

中国で普及する意外な理由

中国でキャッシュレス、ちょっと意外な気がしている人もいるかもしれません。中国は偽札の問題も多く、実は現金よりもクレジットカードやデビットカードのほうが信用度が高いという意外な理由もあります。日本では考えられないことですね。

ATMからの現金引き出しも便利

中国全土、さらには世界中の提携しているATMから現金を引き出すことができます。中国ではほぼすべてのATMが銀聯カードに対応しているといわれています。

日本と銀聯カード

日本で使える場所は多い

大手百貨店、家電量販店、ドラッグストアなど、銀聯カードが使える場所は増えています。もし気になった方は、ぜひレジ近くを見渡してください。銀聯カード、もしくはユニオンペイという単語がどこかにあるはずです。

日本でも発行可能

あまり知られていませんが、日本でも銀聯カードを発行することができます。三井住友銀行やANAは銀聯カードを作ることができます。中国へ仕事で長期滞在する予定があれば、1枚作っておいた方が便利です。なぜなら、VISAやMasterが使えない場所でも銀聯カードが使える可能性もあるからです。

まとめ

中国のキャッシュレス化は、世界でもっとも進んでいます。その勢いは桁外れです。ただ、このキャッシュレス化の波は中国だけではなく世界中で起きています。日本はやや遅れていますが、この波にのまれキャッシュレス化が進んでいくことでしょう。

中国の方と取引したり、中国に長期で出かけるなどなければ銀聯カードを作る必要はないとは思いますが、世界で最も勢いのあるカード会社、知っておいて損はなさそうです。

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